SQL SERVER データベースの「互換性レベル」

SQL SERVER2017でバックアップしたデータベースバックアップファイルを、SQL SERVER2016 上に復元しようとしたところ、バージョンの互換性がないとのメッセージが出て復元ができなかった。(バージョン14は13と互換がないとのこと)

関係はないかもしれないが、各バージョンにはデータベースの「互換性レベル」というものがあって、既定の数値が決まっている。

SQL Server 2000 80
SQL Server 2005 90
SQL Server 2008, SQL Server 2008 R2 100
SQL Server 2012 110
SQL Server 2014 120
SQL Server 2016 130
といった感じ。

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データベースの互換性レベルを表示または変更するには
SQL Server データベース エンジンの適切なインスタンスに接続した後、オブジェクト エクスプローラーでサーバー名をクリックします。
[データベース]を展開します。さらに、そのデータベースに応じて、ユーザー データベースを選択するか、または [システム データベース] を展開してシステム データベースを選択します。
データベースを右クリックし、 [プロパティ]をクリックします。
[データベースのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[ページの選択] ペインの [オプション]をクリックします。
[互換性レベル] ボックスの一覧に現在の互換性レベルが表示されます。
互換性レベルを変更するには、一覧から別のオプションを選択します。 SQL Server 2008 (100)、SQL Server 2012 (110)、SQL Server 2014 (120)、SQL Server 2016 (130)、SQL Server 2017 (140) を選択できます。