TeraStation Dropbox 連携

Teraメインのテストフォルダ(50MB程度)をコピー元にして試しに使用してみる
Teraサブ(型番5200 Drop連携機能あり)に、共有フォルダ「dp_test」を作成する(アクセスフリーにしバックアップ公開)「dp_test」フォルダをDropBox連携 Onにする
タスク追加→DropBox認証サイト表示→ログイン→認証コード発行される→コピー→ペースト→OK
→タスク名→ 同期フォルダ(テラ側 「dp_test」 DropBox側 「tera_bk」) 暗号化 無効 →OK

3~4分くらいの間にアップロードが完了した(50MB程度)

テラメイン→サブ バックアップ実行 更新ファイルのみDropBoxにアップされることを確認する。
共有フォルダ「dp_test」を「バックアップのみ公開」にした場合もDropBoxには反映されることを確認する

shareフォルダを連携フォルダにしてしてタスクを作成しても同期は全く始まらない→同期待ちファイル数もゼロのまま
→バッファローのサポートに質問する→Dropbox側の制約でファイル数が30万件を超えると動作が遅くなるとのこと
10万件を超えるファイルを一度にアップロードしないでほしいとのこと。
数十ギガのサイズがあり、ファイル数も100万件を超えるフォルダが3つもあったので削除 最終的には200GB 9万ファイルくらいになる
→shareフォルダをいきなり同期元にするのは諦めて、同期元フォルダとして作成してあったdp_testフォルダをバックアップ元にしてshareのデータを少しずつコピーする→少しずつアップロードが進む→1秒間に1ファイルのペースなので9万ファイルは90000秒→25時間くらいの見込み

バッファローサポートに質問(2回目)

前回は、ドロップボックスの挙動としてファイル数が10万件を超えると遅くなるとの説明あり
結果、少しずつアップした
今回は、teraリプレースの際の挙動として、全てアップし直しになるかどうかの確認
やはりそのような挙動になると思うとのこと(設定フォルダが代わるため)
OneDriveは、ファイル名が同じ場合、更新日の新しい方を残すという選択が可能であるが、リプレースについては同じ挙動になると思うとのこと。実際に同じ機器内で試してみたが、フォルダが新しくなれば、中身が同じでも、全て上書きアップロードされた。
ドロップボックスの場合は、複製されたが、ワンドライブの場合は、上書きの様子。でもアップには替わりがないので、同じかな。
両者を比較した場合、ワンドライブはマイクロソフトアカウントに影響が及ぶ可能性があるので、ドロップボックスの方がいいのではないかとのこと。
性能的にはとちらも同じくらいとのことだった。

(2023_0522 3回目サポート)「同期方向」「間隔」「ファイル数」の件

「同期方向」は、バックアップの場合は「アップロードのみ」を選択すべし「双方向」は、dp側の変更もTERAに反映されてしまう。「同期」は「削除」も含まれるので、削除した場合は、クラウド上も削除される。「間隔」は、その時間ごとに同期を取るという意味。ファイル数は、やはり30万件を一度に対象にすると動作しなくなるので、順次アップがよいと思うとのこと。