ACCESS サブフォーム参照エラー 条件付き書式で対応

メインフォームからサブフォームの合計値などを参照する際に、未入力状態では「エラー」と表示されることから、IsError関数で、エラーの場合に「0」が表示される等の仕組みを作っているが、サブフォームのレコードソースが集計クエリ等の複雑なものの場合、参照が間に合わないがゆえのエラーなのかもしれないが、サブフォームの合計値には表示されても、メインは「0」になってしまう現象が起こった。

何度画面更新して、Requery Recalcを繰り返しても、数値が入ってこない。

そこで、IsError分岐は外してみたところ、未入力時に「エラー」は出てしまうが、数値は表示されるようになる。

そこで条件付き書式を使って、そのテキストボックスで、

式 IsError([支払金額]) として、文字色「白」にすることにより、エラーと表示されるときは空欄に見えるようにするという方法を取ることにした。