VBA で Excelの解放

Access VBA からExcelを呼び出す際に、
Set xls = CreateObject(“Excel.Application”) 
Set wkb = xls.Workbooks.Add(Template:=***.xlsx”)
でエクセルを起動させているが、
wkb.SaveAs (****.xlsx”)
で保存されればExcelは解放されるが、途中でエラーが出た時など、そのままExcelが解放されずに残ってしまう。
そこで、エラーや例外処理で、saveAs にまで至らなかった場合の対策として、いったん saveしたものとみなしてから
閉じて解放するという手順を行う必要がある。

wkb.Saved = True
wkb.Close
xls.Quit
Set wkb = Nothing
Set xls = Nothing

これを行えば、エクセルは解放されるようである。