ノート内蔵の無線LAN(YAHOO BB)の設定

ノートパソコンに無線LAN機能が搭載されている場合、無線LANルータのメーカによらず、また、無線子機を 用いることなく、無線LANの設定が出来る。

YAHOO-BBの場合、送付されてくるルータモデムには、最初からは無線LAN機能が開始されていないので、一度、パソコン側のブラウザで、決められたIPアドレスを入力することにより、ルータの中に入っていって、無線LANの設定をする必要がある。

その場合、任意のSSIDを決め、WEP等の暗号の中から適当なものを選択し、5文字、10文字等の暗号を自分で決める。その2つの要素を決めたなら、ルータ側の設定は終わり、ルータが 自動的に再起動されて、無線LANが使用可能状態になる。そして無線LANのランプが点灯する。そこまでは、当然、ルータとは有線で繋いでおく必要がある。

そこで有線のLANは無効にしてLANケーブルも抜いた状態にして、引き続き、パソコン側の無線LANの設定を行う。

パソコンの無線LANのON、OFFスイッチがONになってさえいれば、右下に無線LANのアイコンが表示されているはずなので、そこから現在使用できる 無線LANのネットワークを検索し、表示された一覧の中から、先ほど設定したSSIDを選択して、接続を試みると、暗号化に使用したネットワークIDの入 力を求めてくるので、先ほど定めた文字列を入力して接続を試みて、無事に接続が出来たら、設定の完了となる。

バッファローのAOSS機能を用いるにしても、無線LANに必要な項目は、SSIDと、暗号化に必要な文字列の2つの要素だけなので、この原理を覚えてこくことが肝心である。

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